【タイの文化とタイ人女性の人柄】

タイの文化とタイ人女性の人柄

国際結婚で大事なポイント!

“タイに行って楽しかった” “タイ人の彼女がいた” タイ料理が大好き” などタイへの熱い想いがある方、またはタイの事はそんなに知らないけれど興味がある方など色々な方がご覧になっていると思います。

国際結婚はとても面白く刺激的なもので毎日がとてもハッピーです!
しかしその反面、文化や価値観の違いから喧嘩や離婚も多いのが国際結婚の実情です。

ズバリ言います。
国際結婚で大事なポイントは“たまには相手の立場に立って考えてみる”ことです。


日本人同士でも同じことは言えますが国際結婚では特にこの点は重要です。
国際結婚は性格や考え方、文化、仕事への取り組み方、男女の付き合い方など様々な点で違う所があります。
文化を受け入れる時、初めは見るもの知るもの全てが楽しいです。
好奇心から入り次は不満が出てきます。そうです。自分の文化とは違うという点からくる不満です。 
色々な問題に直面した時にふと相手の立場に立って考えてみる事で、お互いに歩み寄れる事が出来ます。
また“たまには”というのが肝で、毎回相手の事を考えていたら息が詰まります。たまにで良いのです。
それがちょうど良い距離感を生み出すのです。日本人は外国人であれ相手を受け入れやすいというのは確かですが、その受け入れた人と一生の伴侶となるとただ受け入れるだけではなく、真に受け入れ、受け入れられるということが必要になるのです。

 日本人男性とタイ人女性が良い関係を生み、それらを育てて行くためには“たまには相手の立場に立って考えてみる”というお互いの歩み寄りが必要です。
奥様の見知らぬ国に嫁いでくる勇気と不安感を察してあげてください。
そしてしばらくは日本でのタイのコミュニティもありません。
旦那様が“ケア”をしてあげることで、愛が増します。これが真に受け入れ、受け入れられるということへの入口になるのです。その後は夫婦で話し合いながら上手くやっていきます。
夫婦間で話をするという事はとても大切です。

よくある”価値観の違い” ”文化の違い
4つのポイント!

以下日本人男性・タイ人女性の国際結婚において価値観の違い、文化の違いでよく問題が出てくる内容についてご紹介しましょう。

①こまめな連絡

【“今どこ?” “今何してる?” “ご飯食べた?”仕事中もメールや電話は1時間に1回‥‥これらはよく連絡を取り合うタイ文化なので受け入れてあげましょう。
もし嫌な場合はきちんと話をしてください。
仕事だからといって、連絡をおろそかにしていると怒られます】

②大らかな南国気質

【タイ人は南国気質です。
だいたいの方は“明日の風は明日吹く”で生活をしています。
ちゃんとスケジュールを組んで‥など日本人のような性格ではありません。ですので約束に遅れたり、気難しい事を考えさせたり考えの裏をよんだりなどタイ人女性が気疲れをしてしまうことは喧嘩の原因になります。
“何故怒ってるのか察してよ” “言わなくても分かるでしょ”といったことは通じません。
言ってください。伝えてください。感情的にはストレートに大らかに細かい事に拘らず楽しく毎日を過ごしていけば自然と良い関係は続くでしょう。
逆にシンプルなのでタイ人女性を楽しくさせてしまえば最高な毎日が送れます!】

③経済の相違・金銭感覚

【タイでは借金がある方が普通です。
タイではある程度まとまった頭金を支払ってあとはローンを組んで高い買い物(車や家など)をする人が普通です。
収入が少ない人に対する金利の優遇制度があるので気軽にローンを組む人が多いです。
銀行のローンだけではなく政府系や民間のローン会社がたくさんありますが、その裏には日本よりも高い利息があります。
だいたい6% 日本は2% “明日の風は明日吹く”というタイ人の性格上、人によっては収入に見合っていないローンを組み、返済できずに破産してしまう人もいます。
バカげているというかも知れませんがタイ人はローンでしか払えないわけなのでその選択しかないのです。
日本人にとっては無計画で気軽にローンを組むことなど理解し難いのですが、タイ人社会ではごく当たり前とされており金銭感覚の大きな違いを感じるでしょう。
奥様になられる方に借金がある場合もそれを肩代わりするわけではないのですが、この背景を理解しないと喧嘩の火種になりかねないのでそういう文化があるのだなと理解をしてください】

④親へ送金

【タイの文化には親への送金があります。
タイは日本と同じ仏教徒です。親を大切にします。
裕福な家もそうではない家も共通して親の面倒は子供がみます。老人ホームに入れたりはしません。
親へ送金をする事は普通の事なのです。
結婚してタイ人女性は日本に来ます。
タイ人女性が働けないとなると日本人男性がその代わり送金をしてあげることになります。
夫婦で話し合いをしてもし日本で働いて大丈夫なら、タイ人女性は働き者なので自分で送金をしますがしばらく日本に慣れる迄は男性が負担してあげた方が良いでしょう。月に約4万円程です】

※詳しくはタイQ&Aでタイについての様々な情報を載せておりますので、ご覧になって頂ければと思います

最後に

いかがだったでしょうか。初めは色々戸惑う事もありますが、慣れてしまえば楽しい生活が待っています。真に受け入れ、受け入れられるということが出来てきたら、それは最高のパートナーとなり、かけがえのない愛で結ばれた伴侶にお互いになっていくことでしょう。当社で是非そのお手伝いをさせて頂ければ幸いです。お見合い時、成婚時など、お客様が望む内容や要望であっても、それらがお客様にとって不利益になってしまう、又は良くない結果を生むかもしれない場合は、私達から忠告や変更依頼などをさせて頂く場合もあるかもしれません。ですが、私達は常にお客様ファーストを考えておりますのでご理解を頂ければと思います。お客様の人生がより良いものになるため、私達国際結婚の王様は発展・成長を目指して参ります。